令和6年3月16日(土)、上毛町主催の認知症予防講演会にて、
当院院長である大川順司医師が「認知症の正しい理解と治療の実際」
というテーマで講演を行いました。
当日は、金融・企業の方々、福祉事業所の方、地域住民の方など
幅広い年代から80名近くの多くの方に参加いただきました。
講演会では、加齢による物忘れと認知症との違いや、
認知症の症状と治療について、
また認知症の予防の話などをお話させていただき、
ご参加の皆様より「分かりやすかった」とご好評頂きました。
後半は、事前のアンケートにお答えする形で認知症の方への対応について、
認知症予防にはどのような活動がいいのか等、
院長の経験をふまえてお話させていただきました。
今回の公演の機会が、皆様の認知症に対する理解を深めることに繋がり、
地域社会全体で認知症の方を支える支援に繋がっていけたらと思います。