令和1年10月2日(水)、大村公民館主催のふれあい学級にて
院長である大川順司が「認知症について」をテーマに講演会と
職員による劇を行いました。
大村公民館で講演会を行うのは初めてでしたが
34名とたくさんの方に参加していただきました。
参加された方のほとんどは60歳以上の方で
アンケートでは「家族が認知症になったときの不安が解消された」
「認知症かもしれないときに早期治療(診察)の必要性を感じた」
といったお声をいただきました。
また寸劇では「もの盗られ妄想」と
「徘徊」の2つのテーマを行いました。
悪い対応と良い対応を通して
家族や地域の方に今後の参考にしてもらえればという
気持ちでおこなっています。
ただ現実は劇のようにうまくいかない場面のほうが
ほとんどだと思います。
ご家庭内だけで悩まず地域の包括支援センター
民生委員や当院にお気軽に相談してみてください。