理念・基本方針
病院理念
奉仕即幸福
“奉仕”とは、国家や社会、他人のために献身的に尽くすこと、とあります。私達は患者様一人一人に、誠心誠意尽くしているその瞬間が患者様も私たちも同時に幸福であるという概念です。尽くした結果、患者様と私たちに幸福が訪れる概念とはやや異なります。私たちが患者様に関わるその瞬間をとても大切にしています。これを理念として掲げ、我々はチーム医療に邁進いたします。
基本方針
- 患者様の人権と意思を尊重し、説明と同意に基づく医療を心掛けます。
- 地域医療のニーズに応え、住民の信頼を得る医療を実践します。
- 最善の医療を目標に努力します。
- 「誠実さ」「協調性」「公正さ」に基づき、人財の “採用” と “教育” に全力を注ぎます。
患者さまの権利に対する5ヵ条
患者様は、
- 個人的な背景の違いや病気の性質にかかわらず、必要な医療を受けることができます。
- 医療の内容、その危険性及び回復の可能性について、あなたが理解できる言葉で説明を受け、十分な納得と同意の上で適切な医療を選択し、受けることができます。ただし、必要に応じて主治医の判断によってご家族、代理人の方にお話する場合もあります。
- 今受けている医療の内容についてご自身の希望を申し出ることができます。
- あなたの診察に関する内容や情報を知ることができます。
- 医療上の個人情報やプライバシーは保護されます。
患者様みずからが、医療従事者とともに力を合わせて、これらの権利を守り発展させる責任があります。